子供への手紙、書いていますか?単身赴任や出張先から子供に手紙を出そう
単身赴任や出張で子供に長期間会えなくて寂しい……そんなお父さん・お母さんもいらっしゃるのではないでしょうか。
離れて暮らしているのが寂しいのは、お子さんも同じです。ぜひ単身赴任先や出張先から、子供への手紙を書いてみてはいかがでしょう。
子供への手紙、書いていますか?
メールやSNSなど、インターネットを介したコミュニケーションが主体となっている近頃は、手紙を書く機会がないという方も多いかもしれません。
手紙はメールと違って形に残るものです。送った手紙を何度も読み返したり、部屋に飾ったりしてもらえるのはうれしいですよね。
子供が読み書きできる年齢であれば、子供から返事がきて、文通もできるかもしれません。
まだ文字が読めない子供でも、「お父さん・お母さんから手紙が届いた」ということが分かれば、うれしく感じるはずです。子供が文字に興味を持つきっかけにもなるでしょう。
単身赴任や出張中に送る、子供への手紙の書き方
普段手紙を書く機会がない方は、単身赴任や出張先でいざ子供に手紙を書こうと思っても、どんなことを書けば良いか悩んでしまいますよね。
そこでここでは、子供への手紙の書き方をご紹介します。
自分が「どこにいるのか」を伝える
単身赴任して最初に送る手紙や、出張先から送る手紙には、自分が今どこにいるのか、どんなことをしているのかを書くと良いでしょう。
例えば福岡県に出張している場合は、「お父さんは今、仕事で福岡にきています。昨日はとんこつラーメンともつ鍋を食べたけど、どちらもとてもおいしかったよ」「山笠というお祭りを見てきたよ。すごい迫力だった!」といったご当地名物の料理やイベントを内容に盛り込むと、子供もイメージがしやすくなります。
子供がそのご当地名物を知らない場合でも、インターネットや本で調べる良いきっかけになるでしょう。ご当地名物に興味を持つことで、地理の勉強にもなります。
子供を大切に思っている気持ちを伝える
少し照れくさいと感じるかもしれませんが、子供は離れて暮らしている間ずっと寂しいと感じているもの。「離れていても、お母さんはいつも○○のことを思っているよ」「出張先でも毎日○○の写真を見ているんだ」といった、気持ちがストレートに伝わる文章を書くと、お子さんはきっと安心するはずです。
より子供に喜んでもらえる手紙を出すなら
単身赴任や出張中に子供に送る手紙。受け取った瞬間わくわくしたり、喜んでもらえたらうれしいですよね。ここでは、より子供に喜んでもらえる手紙のアイデアをご紹介します。
イラストや写真を添えてみよう!
まずは、絵を描くのが得意な方なら、子供が喜ぶようなイラストを手紙に添えてみましょう。文字が読めない小さな子供でも、絵があるだけで喜んでくれます。
単身赴任先や出張先で食べた料理や観光した名所の絵を描いたり、写真を同封したりするのも良いですね。写真はできればご自身の顔が写っているものを選ぶことをおすすめします。
「ご当地フォルムカード」で手紙を出そう!
ご当地フォルムカードとは、47都道府県のご当地名物が描かれたポストカードのこと。全国各地の郵便局で販売しています。
大阪のご当地フォルムカードは大阪でしか買えないといったように各都道府県限定のアイテムなので、離れて暮らす家族へ送るのにぴったりのポストカードです。
線のはっきりしたポップなイラストのため、小さなお子さんにも喜ばれます。イラストに沿ってカットされていて、1枚1枚違う形なのも子供ウケするポイント。ご当地名物に関する簡単な解説文も書いてあるので、ちょっとした勉強にもなりますよ。
頻繁に出張のある方なら、集める楽しみもさらに広がりますね。
ご当地フォルムカードの絵柄一覧はこちらから
→https://www.postacollect.com/gotochiformcardgallery/
おわりに
メールや電話と違って、手紙は手元に「形」として残るものです。まだ文字の読めない年齢だったとしても、遠く離れたところにいる親から送られてきた手紙は、子供にとって大切な宝物になります。単身赴任や出張で子供と離れている時期があるからこそ、ちょっと変わったポストカードや一工夫した手紙で思いを伝えてみてはいかがでしょうか。