手作りバースデーカードの作り方&誕生日に贈りたいポストカード
誕生日をお祝いするバースデーカード。大事な友達や家族の誕生日には、特別なバースデーカードを贈りたいものですよね。
そこで今回は、手作りバースデーカードの作り方や、誕生日におすすめのポストカードをご紹介します。「あの人の誕生日、どんなカードを贈ろうかな……」と考えている方は、ぜひ参考にしてくださいね。
手作りバースデーカードの作り方
世界で1つのバースデーカードを贈りたいなら、やっぱり手作りが一番。でもイラストを描いたりするのは、元々絵が得意な方でないとちょっと難しいですよね。
そこでここでは、簡単にできる手作りバースデーカードの作り方をご紹介します。
バースデーといえばコレ!マステで作るかわいいケーキのカード
バースデーカードといえばこのモチーフ、誕生日ケーキです。イラストで書くとなかなか難しいですが、マスキングテープなら意外と簡単に作れるんです!
用意するのは2~3種類のマスキングテープとカラーペンだけ。マスキングテープを少しずつ短くなるようにカットして、長いものを下から貼っていきます。最後に、一番上の段にロウソクと炎を書き込めば豪華なバースデーケーキの完成です。
ケーキの上には、たくさんロウソクを立ててもシンプルに1本だけにしても◎。贈る相手をイメージしたカラーのマスキングテープを使って、かわいいケーキのバースデーカードを作ってみてください。
マステで作るガーランドのシンプルバースデーカード
こちらも、マスキングテープを使う手作りバースデーカード。
マスキングテープで作るのは誕生日パーティーの飾り付けの定番、逆三角形のフラッグガーランドです。紐を用意して、短くカットしたマスキングテープをかけるようにくるんと挟み、接着面を張り合わせます。マスキングテープの両端をななめに切り落として、逆三角形にすればガーランドのできあがり!紐の両端をホチキスなどでカードに固定しましょう。
1種類のマスキングテープで作るとシンプルなガーランドに、フラッグごとにすべて違う色・柄のものを使えばにぎやかなガーランドになりますよ。「Happy Birthday!」などのメッセージを添えると、より華やかですね。
とってもおしゃれ!針と糸で刺繍カードを自作
3つ目にご紹介する手作りバースデーカードは、針と糸を使った刺繍カード。ちょっと難しそうに感じるかもしれませんが、丁寧に進めれば誰でも手作りすることができるんです。
まずは厚みのあるカードに、刺繍する絵や文字を下書きします。紙刺繍をするのが初めての方は、英語のメッセージだけなど簡単なものからスタートするのがおすすめ。
絵や文字が書けたら、下書きの上から針で穴を開けていきましょう。
カラフルな糸を針に通して、カードの裏側から穴の中に針を刺していき、最後は結んでテープで固定すればOK。
糸を2本取りや4本取りにしたり、毛糸を使ったりすると、刺繍のラインが太くなり文字や絵のあたたかみが増します。1文字おきに色を変えてみてもかわいいですね。
誕生日におすすめのポストカード
「手作りバースデーカードは準備する時間がなさそう」「センスがないから上手に作れるか不安」という場合は、かわいい絵柄のポストカードを誕生日に贈るのはいかがでしょうか?
おすすめは、郵便局でご購入いただける「ご当地フォルムカード」です。
各都道府県限定で販売しており、その土地名産の食べ物や動物など、さまざまな絵柄のカードがあります。
誕生日ケーキを連想させる『いちご』(栃木県)や『あまおう』(福岡県)、おめでたい縁起物の『鯛めし』(愛媛県)や『起上がり』(石川県)などは誕生日にぴったり。そのほか、贈る相手の出身地やいま住んでいるエリアの絵柄を選べば、きっと喜んでもらえるでしょう。
ご当地フォルムカードの絵柄一覧はこちらから
→https://www.postacollect.com/gotochiformcardgallery/
おわりに
今回は、手作りバースデーカードの作り方と、誕生日におすすめのポストカードをご紹介しました。
マスキングテープや針と糸など身近なものを使えば、とってもかわいいバースデーカードを作ることができます。手作りする時間がない方やセンスに自信がないという方は、ご当地フォルムカードなどのポストカードをバースデーカードにするのがおすすめです。
バースデーカードには手書きのメッセージを添えて、大切な方の誕生日をお祝いしてあげてくださいね。