引越しはがきは出した?転居報告にはご当地フォルムカードを送ろう
春の新生活に合わせて引越しをした方も多いかと思いますが、引越しはがきでの転居報告はもうされましたか?
引越しはがきを出したことがない場合は「引越しはがきって出さなきゃいけないの?」「どんなことを書けば良いのか分からない…」などの疑問をお持ちの方もいるかもしれません。
そこで今回は、引越しはがきの書き方や、とっておきの転居報告におすすめの「ご当地フォルムカード」をご紹介します。
引越しはがきを出してみませんか?
引越しの直後は、転入届の提出やライフラインに関する手続きなど、なにかとすることが多くて大変ですよね。
ついつい忘れてしまいがちなのが、引越しはがきの投函。「落ち着いてから出せばいいかな…」と考えていたら、あっという間に数カ月が経っていた!なんてこともあるのでは?
引越しはがきとは、引越ししたことを友人・知人や親戚へお知らせするはがきのこと。引越し前の住所を知っている方にはお知らせするのがマナーです。
なぜ引越しはがきで転居報告をする必要があるのかというと、郵便局へ転居届を提出していない場合、転居前の住所宛てに届いたはがきや荷物は送り主へ返送されてしまいます。郵便局へ転居届を提出している場合でも、転送期限の1年間を過ぎてしまうと転送サービスは終了してしまいますし、郵便局以外の宅配便などで送付された場合は転送サービスが適用されません。
せっかく送ったはがきや品物が返送されてきたら、がっかりしてしまいますよね。相手が目上の方だった場合は、大変な失礼にあたります。
毎年必ず年賀状のやり取りをしている方はもちろん、ここ数年はあまり連絡をとっていなかった方にも引越しはがきを出すことで、連絡をとる良いきっかけになります。
つい引越しはがきを出し忘れていたという方も、これから引越しを予定しているという方も、ぜひ新生活のスタートの区切りとして、引越しはがきを出してみませんか?
どんなことを書けばいい?引越しはがきの書き方
では、引越しはがきにはどんな内容を書けば良いのでしょうか?
引越しはがきに書く内容
引越しはがきには、以下のような内容を記載するのが一般的です。
・転居先の住所・郵便番号
・転居の理由
・転居先の様子
・来訪を歓迎する言葉
その他、転居から日が経ってから引越しはがきを送る場合は、転居した日にちを書き添えると良いでしょう。
とっておきの転居報告をしたいなら…
文章やテンプレートのイラストだけでは味気ない…と感じる場合は、はがきにひと工夫してみてはいかがでしょうか?
定番は、写真付き引越しはがき
定番どころでいえば、写真付きの引越しはがきがあげられます。
家族写真や新居の写真などを送ると、近況報告を兼ねることもできますね。
ただし、新居の写真は、場合によっては自慢ととらえられてしまう場合もあります。相手の状況や親しさの度合いに合わせて、写真をチョイスしましょう。
他県へ転居報告をするなら「ご当地フォルムカード」がおすすめ!
これまで住んでいた都道府県とは違う場所へ引っ越した際は、どこに転居したのかをしっかりご報告したいところです。
そんなときの引越しはがきにおすすめなのが、各都道府県の名物・名所がデザインされたご当地フォルムカード!
北海道の『時計台』や東京都の『東京タワー』などのように、引越し先の都道府県のシンボルをモチーフにしたご当地フォルムカードで、転居報告をしてみてはいかがでしょうか。引越し先の住所に目を通す前に、「〇〇に引越ししたんだ」と気が付いてもらえるはず。
ご当地グルメや名産品のご当地フォルムカードに、「〇〇を食べにいらしてくださいね」などと来訪を歓迎するメッセージを書き添えても良いですね。
モチーフに合わせた形にカットされているので、ダイレクトメールと混ざってしまい、気付いてもらえない…ということもないでしょう。
ご当地フォルムカードの詳細はこちらから
→https://www.postacollect.com/gotochi/
おわりに
今回は、引越しはがきの書き方や、とっておきの転居報告の仕方をご紹介しました。
ご当地フォルムカードでの転居報告はインパクト大で、新居へ来訪してもらえるきっかけになるかもしれません。各都道府県の郵便局で購入することができますので、これから引越しはがきを出そうと考えている方はぜひチェックしてみてくださいね!