日光の紅葉を見に行こう！日光東照宮や神橋など絶景紅葉スポット

紅葉の名所として人気の高い日光。お友達やご家族と一緒に、秋に紅葉狩りを予定している方もいらっしゃるでしょう。今回は、日光東照宮や神橋など日光の絶景紅葉スポットをご紹介します。

美しくライトアップされる日光東照宮

日光東照宮は年間を通じて多くの観光客が訪れる観光スポットですが、紅葉スポットとしても人気です。

紅葉の時期に実施される夜間ライトアップは、週末を含む数日間のみのレアイベント！2018年は11月9日（金）～11日（日）の予定なので、期間中に日光へ行く方はぜひ夜の東照宮を訪れてみてくださいね。

紅葉の見頃は、例年は11月上旬頃から下旬頃までとなっています。その年の天候によって見頃時期は異なりますので、お出かけ前に紅葉情報をチェックすることをおすすめします。

二荒山神社の神橋（しんきょう）は、山内への入り口を飾る木造朱塗りの反り橋。橋の真ん中から願い事を書いた紙飛行機を飛ばすと、願いがかなうといわれています。

新緑の季節に見られる緑の木々と赤い欄干のコントラストも美しいのですが、赤や黄色に染まった山々に囲まれた姿もとても魅力的です。橋を渡りながら紅葉を眺めても、少し離れた場所から紅葉の中の神橋を写真に収めても良いですね。

紅葉の見頃は日光東照宮と同じく、例年11月上旬頃から下旬頃。神橋は明るいうちにしか渡れないのでご注意を。

龍王峡は、鬼怒川温泉と川治温泉の中間にある、約3kmにわたり奇岩・怪石が続く渓谷。

川沿いに「自然研究路」という遊歩道があり、紅葉したブナやもみじの葉、渓谷の美しさを間近に見ることができます。絶景を眺めながら、ハイキングを楽しみたい方にぴったりの紅葉スポットです。

例年は11月中旬まで紅葉が楽しめます。川沿いは気温が特に低いので、服装に注意してお出かけください。

日光の市街地と奥日光を結ぶ、いろは坂。上りと下り合わせて48カ所のカーブがあることから、その名が付けられました。

古くは中禅寺湖や男体山を目指す登拝者が通っていましたが、今では紅葉などの自然を楽しみながらドライブを楽しめる観光道路となっています。500mほど標高差があるため、坂を進むにつれて色づき具合が変わっていく景色を楽しむことができます。

また、坂の途中の明智平や黒髪平から見る大パノラマも見どころのひとつ。紅葉する日光から関東平野までを見渡すことができます。

紅葉が始まるのは10月中旬頃から。見頃のピークには渋滞が発生するので、移動時間には余裕を持って、紅葉めぐりのスケジュールを立ててくださいね。

日光の鬼怒川温泉と塩原温泉をつなぐ有料道路、日塩（にちえん）もみじライン。名前の通り沿道にはもみじが多く、紅葉の時期には絶景が楽しめます。

全長28kmと長い道のりですが、途中には白滝や太閤下ろしの滝などの観光名所や、富士見台展望台などの立ち寄りスポットもあり、飽きずにドライブできます。

日塩もみじラインは10月中旬～11月下旬が紅葉の見頃です。

日光の紅葉を楽しんだら、ぜひその思い出を形にして持ち帰りましょう。

おすすめは、栃木県内の郵便局でご購入いただける『いろは坂』や日光東照宮の『三猿』などをモチーフにしたご当地フォルムカード。そのまま持ち帰って自分へのお土産にしても良いですし、旅先から大切な誰かへ宛てて手紙を出すのもすてきですね。

『いろは坂』のご当地フォルムカードの詳細はこちらから
→https://www.postacollect.com/gotochi/area09/#tochigi_06

おわりに

今回は、日光の紅葉スポットをご紹介しました。紅葉は楽しめる時期が限られています。だからこそ、絶景に出会えたときの喜びはひとしおですよね。

同じ日光市内でも、紅葉スポットによって見頃の時期は多少異なります。お出掛けの時期に合わせて、そのときベストな紅葉スポットを選んでくださいね！