軽井沢旅行に出かけよう!おすすめの観光スポット7選
夏は避暑地として、冬はスノーリゾートとして人気の軽井沢。別荘などで長期滞在するイメージもありますが、日帰り旅行や1泊旅行でも楽しめる魅力的な観光地ですよね。
そこで今回は、軽井沢旅行の際におすすめしたい観光スポットを、7カ所ご紹介します。
旧軽井沢銀座で食べ歩きやショッピング♪
旧軽井沢銀座はたくさんの飲食店やお土産屋さんが立ち並ぶ、軽井沢のメインストリート。これぞ軽井沢!という雰囲気が満喫できる場所です。
建物のレトロな雰囲気を味わいながら名物のソフトクリームを食べ歩きしたり、老舗の人気ベーカリーでパンを選んだり、新鮮なフルーツから作られたジャムを選んだり。グルメの食べ歩きやお土産のショッピングに最適な観光スポットです。
碓氷峠見晴台で絶景を楽しんで縁結び!
碓氷峠(うすいとうげ)の頂上付近に位置し、周辺景色が360度見渡せる碓氷峠見晴台。群馬県と長野県の県境にあたるため、晴天時には浅間山や八ヶ岳、南アルプスなど2つの県の山々が一望できます。
また、見晴台の近くにある熊野皇大神社(くまのこうたいじんじゃ)や境内にあるご神木は恋愛のパワースポットとして有名で、若い女性を中心に人気を集めているのだとか。縁結び祈願に行きたい方にはぜひおすすめです。
軽井沢野鳥の森でバードウォッチング
1974年に全国初の「国設の野鳥の森」として指定された軽井沢野鳥の森には、約80種類もの野鳥が生息しており、バードウォッチングが楽しめます。
また、約100haもの面積を誇る野鳥の森の中には、野鳥の他にニホンカモシカやムササビなどの野生動物も生息しています。その姿を直接見られる機会はなかなかありませんが、どんぐりを食べた痕や雪の上の足跡などを見ることができるそう。
雲場池で季節を感じながら散策を
軽井沢の四季折々の自然を目で味わいたいなら、ぜひ雲場池(くもばいけ)へ。特に、秋の真っ赤なもみじが湖面に映る様子は絶景です。春から夏にかけての新緑や、雪が降り積もる冬の姿も美しく、季節を問わず観光を楽しむことができます。
池の周囲にある遊歩道は1周20分前後と、のんびり森林浴や散策をするのにぴったり。
軽井沢の自然を満喫できる、大人におすすめの観光スポットです。
白糸の滝のマイナスイオンを浴びてリフレッシュ!
軽井沢の白糸の滝は、落差は3mほどですが幅が70mもある横に長い滝。岩壁に白い糸を何本も垂らしたようなその姿と水音は、繊細かつ荘厳で、見る人の心を洗い流してくれます。
紅葉の季節に見られるもみじと白糸の滝のコラボレーションも美しいのですが、夏季と冬季の週末などに実施されている幻想的なライトアップも注目を集めています。
自然の美しさと光のアートを楽しめる、究極の癒やしスポットです。
旧三笠ホテルで西洋のお嬢さま気分に浸ろう
旧三笠ホテルは、1905年に建築され1980年に国の重要文化財に指定された、木造の西洋式ホテル。建築様式は西洋式ですが、設計や建築はすべて日本人の手で行い日本の木材を使用して建てられた、歴史的価値の高い建造物です。
現在はホテルとしての営業はしておらず、博物館として一般公開されています。
明治時代は社交場として活気にあふれていた館内の優美な家具・調度品を見て回り、クラシカルな気分に浸ることができますよ。
明治四十四年館を訪ねた後は、郵便局でお土産を選ぼう
明治四十四年館(旧軽井沢郵便局舎)は、その名の通り明治44年に郵便局舎として旧軽井沢銀座に建てられた歴史ある洋館です。平成6年に現在の場所へ移築され、平成20年に国の登録有形文化財となりました。
現在、館内は郵便局ではなく美術館・レストランとして営業しており、上品な館内で芸術鑑賞と食事を楽しめます。
軽井沢郵便局自体は、現在も旧軽井沢銀座にあります。お土産に、郵便局で販売しているご当地フォルムカードはいかがでしょうか。軽井沢の風景印をフォルムカードに押してもらうのもおすすめです。
長野県のご当地フォルムカードは、軽井沢野鳥の森や山道で時折姿を見ることができる『ニホンカモシカ』や、名産品の『りんご』、郷土食『おやき』などの絵柄があります。軽井沢旅行の思い出を、郵便局でゲットしてみませんか?(軽井沢郵便局や周辺の郵便局は、土日祝日は営業していませんのでご注意ください)。
長野県のご当地フォルムカードの詳細はこちらから
→ https://www.postacollect.com/gotochi/area17/
おわりに
今回は、軽井沢のおすすめ観光スポットをご紹介しました。
軽井沢はショッピングやグルメだけでなく、クラシカルな西洋建築や情緒豊かな自然を楽しめる、子供から大人にもおすすめの観光地です。
今回ご紹介した情報を参考に、ぜひ軽井沢旅行へ出かけてみてくださいね。